花粉症の治療!舌下免疫療法とは?保険の適用はあるの?

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そんな花粉症の症状に悩んでいる人は年々増えるばかりです。

その花粉症を根本から完治させる療法として近年、注目されている花粉症の治療法として舌下免疫療法という治療法があります。

まだまだ聞き慣れないといった方もいらっしゃると思いますが一体、舌下免疫療法とはどのような治療法なのでしょうか?

また気になる費用面では保険の適用はされるのでしょうか?

なかなかご存知でない方も多いかと思いますのでそこで今回は舌下免疫療法について詳しくご紹介していきます。

それではぜひ最後までお付き合い下さい!

花粉症の治療で舌下免疫療法ってどんな治療?

舌下免疫療法とはアレルゲン免疫療法の一つです。

アレルゲン免疫療法とは、減感療法ともいわれる治療法で、アレルギーの原因であるアレルゲンを投与して体をアレルゲンに慣らしていきます。

舌下免疫療法は、投与するアレルゲンを含む治療薬を舌の下に投与します。

花粉症のアレルゲン免疫療法は、今までは注射による方法しかありませんでした。

注射による治療法には痛みが伴うこと、また定期的な通院が必要であることから継続が難しいとされてきました。

舌下免疫療法は初めての服用は医師の監督のもと行いますが、二回目以降からは自宅でご自身で行うことができるため、患者の負担が少ない治療法として近年注目されています。

またこちらの動画では医師が語る『舌下免疫治療法の詳細とメリット・デメリット』について費用面や治療期間の面などを中心に説明していますのでぜひ参考にしてみて下さいね。

◇参考動画:花粉症 改善ガイド-舌下免疫治療法の期間と費用の真実

舌下免疫療法には保険は適用されるの?

日本では2014年にスギの舌下免疫療法が、2015年にはダニの舌下免疫療法が保険適用となっています。

治療開始前に血液検査を受ける必要があり、服用を開始した後も1年に1度程度検査を受ける必要がありますので、その検査に1回5,000円程度負担が必要です。

病院での診察と処方で、1ヶ月あたり2,000円から4,000円の自己負担が必要と考えておくと良いでしょう。

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舌下免疫療法をやってみたいけどすぐできる?

舌下免疫療法を始めるにおいては、いくつか注意する点がありますので下記にご紹介していきますね!

スギ花粉のみのアレルギーにしか対応していない

スギ花粉は日本で最も症状・患者数が多く、海外ではスギ花粉以外の治療薬についても研究が進められています。

しかし現在の医療で日本の保険が適用されているのは、スギ花粉症の治療薬のみです。

そのため、事前の検査でスギ花粉のアレルゲンがなければ、治療を受けることはできません。

○治療を開始できるのは、スギ花粉が飛んでいない時期に限る

ダニアレルギー性鼻炎は時期に関係なく治療が受けられますが、スギ花粉症の場合はアレルゲン反応が過敏になっている時期には治療ができません。

治療を開始する時期については医師と相談が必要ですが、10月から11月から始めることが多いようです。

長期的な治療が必要

先程ご紹介した動画内でも医師が語っていますが、これは大きなデメリットかもしれません。。アレルゲンを薄い濃度からだんだん濃くしていき、体に慣らすため数年にわたる服用が必要となります。(※しかも毎日服用する必要があります。)

一般的に推奨は3年程度となっていますが、その方の体質により個人差があり、また新薬でもあるため4年から5年かかる可能性もあると考えられています。

なお、途中でやめてしまい再度始めるには改めてゼロベースで最初からスタートする必要があります(>_<)

○人によっては副作用がある

これも個人差はありますが、人によっては治療を続ける中で口の中の腫れ・頭痛・耳や喉のかゆみのほか、アレルゲンに対するショック反応が起きることがあります。

そのため最低でも月1回の医師による診察は必要ですので、自分で服用できるからといって通院がなくなる訳ではありません。

○治療が受けられない人もいる

子どもは12歳以上から治療が可能となっています。

年齢制限はありませんが、病院によっては治験年齢が65歳までとなっていることから、65歳までとしているところもあります。

また妊娠中の人・重病の喘息や心臓の病気を持っている人・がんの治療をしている人・免疫抑制剤を服用している人治療を受けることができません。

○スギ花粉以外の花粉症もあるけど受けられる?

スギ花粉以外に効果はないことを理解した上で、治療を受けることは一応可能です。

○舌下免疫療法を行っている病院は限られている

全部の耳鼻科医院でこの治療法を行っているわけではありません。

この治療法が行える病院や相談ができる施設などは事前に調べておく必要があります。

舌下免疫療法は症状の軽減、完治を目指す治療法ですが、受ければ必ず誰でも完治するわけではありません

症状がひどければ症状を抑える薬を併用して服用することになります。

ただし症状が軽くなれば、服用する薬の負担も少なくなります。

そういった点でも花粉症とうまく付き合える治療法として、メリット・デメリットを十分に考慮した上で考えてみてはいかがでしょうか?

いかがでしたでしょうか?

今回は花粉症の治療で舌下免疫療法に関して解説してきました。

それでは最後までお読みいただいて有難うございました。少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。

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