巨峰とぶどうの違いを解説!その栄養と成分とは?

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みなさんは『巨峰』と『ぶどう』の違いってご存知でしょうか?

『いやいや同じようなものでしょ!』と思う方もいるかもしれませんが、実は巨峰とぶどうには少しずつ違いがあるのです。

巨峰とぶどうにはそれぞれ品種・産地・味覚や栄養など様々な観点で違いがあるのですがなかなか普段意識することもないですし明確な違いを説明できる方も少ないですよね?

そこで今回は『巨峰』と『ぶどう』の違い、そしてそれぞれの栄養や成分などを詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合い下さい!

ぶどうと巨峰の違い

まず前提として『巨峰』と『ぶどう』は本質的には違った食べ物ではありませんが、少しばかり異なることがあります。

それは『巨峰』とはぶどうの一種であって、ぶどう全般のことを指すわけではないのです。

もっと詳しく言いますと『巨峰』というのは『ぶどう』の中の一つの品種であって具体的にはアメリカブドウの一種なのです。

それに対して『ぶどう』というのは、そのアメリカブドウだけでなく、日本の甲州やマスカットが属するヨーロッパブドウや、そのほかの欧米雑種なども含まれる全ての品種を指すのです。

ですので主従関係でいえば『巨峰はぶどう全般の中の一部の種類』であり、決して同じものではないという結論になりますね。

◇参考動画:巨峰の房作り

ぶどうには、いろんな種類のものがある

先程も少し触れたように一口に『ぶどう』と言っても、たった一種類のもので言い表せるほど単純なものではありません。

世界中には、実は10000種類以上ものぶどうが存在していて、そのうち50~60種類のぶどうが栽培されているのです。

またそれぞれの皮の色味によって「赤」・「黒」・「緑(白)」と、ぶどうは主に3つに大別されています。

たとえば、赤のぶどうの品種には「甲斐路」や「安芸クイーン」などがあり、緑(白)のぶどうには「マスカット・オブ・アレキサンドリア」や「ロザリオ・ビランコ」があります。

そして巨峰は黒の皮の品種に分類されていて同じ皮の色の品種に「ピオーネ」などがあります。

◇参考動画:ワイン葡萄 26品種(26 Varieties of Wine Grape)

ヨーロッパブドウと巨峰における原産地の違い

現代において主流のぶどうの品種は、ヨーロッパブドウとアメリカブドウの交配によって生まれたものが基本ベースとなっています。

ヨーロッパブドウと巨峰の属するアメリカブドウは、それぞれ原産地が異なっています。

ヨーロッパブドウは紀元前3000年以上という古い時代の頃から古代エジプトにおいて栽培されてきました。

それに対しアメリカブドウは、北米において古くから育っています。

ちなみにそのヨーロッパブドウやアメリカブドウがどのように日本に渡来したかというと次のように伝わったといわれています。

ヨーロッパブドウの渡来ルートはシルクロードを通じて中近東地方から古代ヨーロッパ中国へと渡来されて最後に奈良時代の日本に届いたとされています。

それに対してアメリカブドウは明治時代にアメリカのほうから伝わったといわれていますが日本の山梨県原産の「甲州ぶどう」は、鎌倉時代から栽培されていたのだそうです。

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巨峰とぶどうの栄養と成分

ぶどうの主成分の糖質は、主にブドウ糖や果糖で構成されています。

そのほか、多量の酒石酸やクエン酸を含みます。

ビタミンA・B1・B2・Cも豊富に含まれていてカリウム・リン・カルシウム・鉄分などのようなミネラルも豊富に含まれています。

またぶどうには疲労回復させる成分がたくさん含まれていて、ヨーロッパでは「畑のミルク」と言われたほど実は栄養価がバランス良く含まれている食品なのです(^^)/

そんなブドウの一種である巨峰にはとりわけカロテンやレスベラトロール・タンニン・アントシアニンが多く含まれています。

レスベラトロールは、強い抗酸化作用があり動脈硬化・ガンを予防してくれます。

またタンニンは殺菌効果やガンの予防をしてくれてアントシアニンは、肝機能や視力回復にとても効く成分をもつ栄養素なのです。

まとめ

では、ここでまとめに入っていきましょう。

1.『巨峰』ぶどうの一種であって『ぶどう』は巨峰を含んだすべての種類のものを指す。

2.ぶどうの主成分はぶどう糖と果糖で構成されていてそのほかにもビタミン各種・カリウムなどが多く含まれている。

3.巨峰は他の品種と比較してレスベラトロールやタンニン・アントシアニンが多く含まれているぶどうである

今回は巨峰とぶどうの違いについてやそれぞれの栄養と成分などご紹介してきましたが、いかがでしたか?

それでは最後までお読みいただいて有難うございました。少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。

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