音痴の人が高得点?カラオケで高音を出す練習法を公開
カラオケで高得点をとるためには、低音だけではなく、しっかりと、高音を出していくことが大切です。
音痴の人でも、高音を出せることによって、高得点につながりますし、高音が出せることによって、自分に自信がついてくるものです。
ですが、どんな練習法をすればうまくなれるの?とわからない方が多いかと思います。
今回は、音痴の方でもカラオケで、高得点を出す練習法をご紹介します。
声帯の動きを自分のものにしましょう。
高音を出す歌の時には、テンションが上がってしまい、力いっぱい喉を絞って歌ってしまう方が多いと思います。
本来高音を出すためには、声帯を開いて歌うので、喉を絞ってしまうと、無理やりこじ開けながら歌うので、高音が出にくいですし、喉を傷めてしまう危険性もあります。
肝心の、高音が出るようになる声帯の開き方、練習法は、口を大きくポカーンと開けて、低い声で、「あー」と喉の奥から発声するだけでいいのです。
そうしますと、喉の奥の方がコロコロと音がしてきます。その状態が、喉が開いてる状態なのです。
これを、まず体に覚えさせてから、次のステップに行きましょう。
腹式呼吸をマスターする。
大切なのは、お腹に意識を集中すること。
高音というものは、喉だけではなく腹式呼吸で、お腹の奥から息を吐きだすイメージで歌います。
鼻から吸って口から吐く、という動作をしてみてください。
吸うときと吐くとき、それぞれ10秒ほどの時間をかけてゆっくり行います。吐くときには喉の奥を広げるようにして吐いていきます。
腹式呼吸といえば、最大の特徴は横隔膜を動かすことですが、この時に手をおなかに乗せておくと、上下に動くのが分かります。
10回を1セットとして1日3セットできることが理想ですが、気分や体調によってやりすぎないよう注意してください。
もし手を当てていても自分が腹式呼吸をきちんとできているかわからない場合は、前かがみになったり、寝転んでやってみるとより簡単に確認できます。
腹式呼吸を駆使して発声練習をしてみよう
上の練習法と同じで、ゆっくり鼻から息を吸ったら、吐く前に2秒ほど呼吸を止めてみましょう。
そして次に息を吐くときに同時に「アー」など、声を出します。
喉の奥は最初と同じように開いていますか?またお腹がへこんでいっているか確認しながらやってみてください。
少し増やして、5回を1セットとし、1日に3セットできることが理想的です。
ここまできたら最終段階です。
基本的なやり方は変わりませんが、もう少し長く、5秒ほどかけてゆっくりと鼻から息を吸い、3秒ほど止めます。
やはり、長めに10秒~15秒ほどかけ、ゆっくりと口から息を吐きます。
この時もできるようなら声を出しながらやってみましょう。
10~15回を1セット、無理せず1日3セットまでにしておくことをお勧めします。
無理に行っても、嫌になってしまっては、元も子もないので、自分にできる範囲でやってみましょう。
まとめ
今回はカラオケで高音を出す練習方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
月並みですが、まずは自分のペースでゆっくりやっていくことをお勧めします。
焦れば焦るほど、一つ一つの練習が雑になってしまうので、丁寧にやっていきましょう。
カラオケで、歌がうまくなると、話しのネタにもなりますし、人にまた聞きたいと思ってもらえたらうれしいですよね?
何より歌っていて気持ち良いですしストレス解消にもなります。音痴を克服して、みんなを見返しましょう!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。
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