低体温になる原因はストレス?改善する方法を解説!
冷え性って本当に辛いですよね。手足の末端から冷え込んで慢性化する場合が多く、特に体質的に冷え性になりやすい女性はお悩みの方が多いのではないでしょうか?
そんな冷え性にお悩みの皆さん、『私は体質的に冷え性だから仕方ない!』と思っているかもしれませんがあなたのその冷え性はもしかすると単なる冷え性ではないかもしれません。。
実は最近の研究ではストレスが原因で慢性的に低体温に陥ってしまうことが分かってきました。
では一体ストレスが原因の低体温症とはどのような症状があるしょうか?
『ストレスが原因だなんて生活環境を変えないとどうしようもないんじゃないの?』『改善は難しいんじゃないかなぁ・・・』と思われる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は単なる冷え性でない低体温の改善する方法も併せて紹介していきます。
それではぜひ最後までお付き合い下さい!
ストレスが低体温の原因である真実
健康な人の平熱は37度前後です。
『冷え性に悩んでいる』という方の中でも末端冷え性でなく、体全体が冷える低体温は実は深刻な問題です。
実は過度なストレスを受けると血管は収縮し血流も悪くなることが分かってきています。
ストレスは血行や血流を悪くするだけでなく、体温調節を行う自律神経も狂わせてきてしまいます。
例えば毎日仕事や家事・育児などで過度のストレスを受けているけれど、日常生活は平常運行・規則正しく食事のバランスも整っているという方はなかなか少ないのではないでしょうか?
やはり毎日ストレスを受けていて、心身共ににぐったりしていると当然ながら日常生活はおざなりになりがちになってしまいますよね(>_<)
そうなってくると困った事に完全に悪循環に陥ってしまい、さらに低体温は症状を進行させていきます。
低体温が慢性化してしまうと、体はその低体温に慣れていっているような錯覚を起こします。
『私冷え性だから・・・』そんな女性はとっても多くいますね。
しかし、それは体質ではなく体が危険信号を発していることを知ってほしいと思います。
低体温から抜け出す!改善方法紹介
それではここからは慢性的な低体温症から抜け出すために、日常生活の中で今すぐできる改善・解消方法をご紹介していきますね!
◆入浴
低体温でお悩みの方は特に気を付けていただきたいのですが、シャワーだけで済ませるのはやめて湯船につかる習慣をつけましょう。
湯船につかることで体が芯から温まるのはもちろん、ゆっくると湯船につかる事は精神的・肉体的にもリラックスに繋がります。
体の冷えは神経がずっときりきりしている事に繋がります。
体を温めリラックスする時間を作る事が大切です。
お風呂でストレッチなどを合わせてすると適度な疲労感も加わり、質の良い睡眠に繋がってくれますよ!
◆運動
適度な運動で汗をかくと、血行が良くなります。
運動をすることは血行がよくなる効果だけに留まらずストレスの解消にも繋がり、嬉しい相乗効果がありますよ。
だからと言って必死で運動量を増やすのではなく、自分の体に合った運動強度のものを選びオーバーワークにならないように気を付けるのがポイントです。
下半身を多く使う運動が効率よく、運動後にマッサージするのもおすすめですよ(^^)v
またこちらの動画では、難しい動きなし!のどなたでも簡単にできる『低体温の方におすすめの代謝を高めるストレッチ』の方法をご紹介していますのでぜひ参考にしてみて下さいね!(^^)!
◇参考動画:低体温の人必見! 代謝UPのための簡単ストレッチ
◆食事
低体温の方は食事の見直しも必要です。
まずは暴飲暴食を避けましょう。
冷たいものの摂りすぎ、南国フルーツなどの体を冷やす食べ物を過剰に摂取しないようにしましょう。
またダイエットしている方などは極端に『食事の量を食べない』という事をされている方も多いと思いますが、そうする事で体温低下に繋がってしまいますので温かいものを中心に適度な量を食べるといった食事習慣が非常に重要です。
◆生活習慣
最後に生活習慣全般に関してですが、できるだけ薄着は避け、おなか周りは冷やさないようにしましょう。
また前述しましたが、食事を抜くダイエットは避けて、運動系のダイエットにシフトチェンジしましょう。
そして喫煙習慣も血流が悪くなることに繋がります。
できれば禁煙、できなくても減煙をおすすめします。
いつまで低体温でいますか?低体温症のリスク
ここまで慢性的な低体温に関しての様々な改善方法をお伝えしましたが、なかなかそんな簡単には実践できないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、低体温のまま過ごすとどのような事になるのか、それを知ってしまうともうめんどくさいなんて言えないかもしれませんよ?
人間の体温は1度下がると身体の免疫力が30%下がると言われています。
すなわち全般的に病気になりやすく治りにくい体質になってしまうと言えるのです。
何だか風邪が治りにくくなったな、と感じている人はその低体温症が原因なのかもしれません。
その他にも疲れやすい・太りやすい・老化しやすいといった側面も併せ持っています。
特に女性は筋肉も少ない傾向にあるので低体温に陥る事が男性よりも多いと言えます。
体質だからと目をつぶり低体温を放置していると、同年代の女性より早く老けてしまうなんていう恐ろしい事に繋がるかもしれませんので当記事を参考に体質改善に目を向けて頂けますと幸いです。
いかがでしたでしょうか?
今回は低体温になる原因はストレスなのかと改善する方法に関して解説してきました。
それでは最後までお読みいただいて有難うございました。少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。
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